渡良瀬遊水地が湿地の保存に関する国際条約であるラムサール条約に登録されたというニュースがありましたけれども、実際には今回新たに9つの申請地が登録されて、国内合計46箇所になりました。

今回登録された湿地の内、私には渡良瀬遊水池よりも与那覇湾の方が気になりました。
与那覇湾とは宮古島の中心地である西里から私が大好きな来間島へ行く途中の、宮古空港の西側で下地辺りの湾です。
マングローブなどもたくさん生えていて、水深はあまり無さそうですし、夕景がキレイな印象が強い場所です。

沖縄県内ではここが5箇所目の登録ですけれども、個人的にはそのもっと先、前浜港とドイツ村の中間辺りで地名としては嘉手苅になると思うのですが、そこにある入江湾がお気に入りです。
こぢんまりしているのですけれども、その分いつ行っても人に会うことも無く、とても静かでのんびりと風景に溶け込めてしまいます。

残念ながら自分で撮った与那覇湾の写真が無いので、「孤島の発見」の87ページを使わせていただきます。

与那覇湾@孤島の発見

今日が誕生日の孤島の発見の作者は、先週から久しぶりに宮古へ行かれており、旧交を温めつつ、続編を出版するかどうかの検討中だそうです。
未発表の作品も随分たくさんあるそうですので、前作とは異なった切り口の「孤島の発見2」を見てみたいです。
お誕生日おめでとうございます。