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昨年の輪番停電対策として購入したUPS(無停電電源装置)が、バッテリの劣化状態を判定する機能が正常に動作しないことが判明したそうで、その対策としてユーザー自身でファームウェアの更新をしてください、というメールが届きました。

UPSのユーザー登録をした記憶が無いので不思議に思って届いたメールの差出人を見てみると、購入をしたネットショップからのものでした。
メーカーなのかショップなのかはわかりませんけれども、キチンと顧客管理ができているのは素晴らしいことです。

指示の通りに新しいファームウェアをダウンロードして、UPSに接続しているすべての出力コンセントを外して、更新するために使うWindowsPCをUBSケーブルで繋いで更新プログラムを実行させれば良いそうです。

理屈はわかりますし、それを行える環境と知識がある人には良いと思いますけれども、果たしてUPSを使っている人のどれくらいが理解して実行できるのでしょうか?
一応ファームウェアをダウンロードできない人は、CD-ROMでの提供もしますとのことですが…。

UPSなどと言うものを自分で購入して使おうと思う人ならば、この程度のことは理解できるだろうし、対応できるでしょうと言われば、確かにその通りかも知れません。
メールを1通一括送信するだけで、不具合対策が解決できてしまうとは、メーカにとってはとても便利な世の中になりました。

昨晩は毎年恒例の八景桜の花見でした。
十三夜の月と八景桜
いつもお世話になっております鍵の達人「マイロックサービス」で、すごい鍵「INTER LOCK」を紹介していただきました。

タッチパネル&非接触IC式電気錠前 INTER LOCK

一般の店舗やマンションなどのドアに穴あけ加工無しで取り付けられる電子錠です。
タッチパネルになっているために、鍵を持たずに暗証番号だけで開閉させることができますから、私のようにできるだけ手ぶらでいたい者や大勢の人が使うので何本も合鍵を必要とする場合には最適です。

そしてこの鍵のすごいところは、SUICAやおサイフケータイをタッチすることでも開閉できて、利用した時間や個人情報を本体に記録することもできることです。
更にその記録したデータをPCに取り込んで、無料のソフトで管理や保存もできす。

すでにこの鍵をタイムレコーダの代わりに利用しているお店があるそうですけれども、確かに従業員のSUICA定期と組み合わせれば簡単にシステム構築できそうです。

新しい店舗を借りて、鍵をディンプル型のものに取り替えて、更にPCに連動できるタイムレコーダを購入するとなると、合わせて10万円くらいになってしまいますが、この鍵は取り付け費用も込みで6万円(税別)だそうですから、経費的にも安くてお得です。

我が事務所用としては高価で手が出ませんけれども、とても興味があって使ってみたいと思っております。
どなたか導入されたいと言うことであれば、勤怠管理や給与計算などのシステム構築と合わせて承らせていただきますから、ぜひお声掛けください。
今年の1月から海外では始まっていたIE(Internet Explorer)の自動更新が、27日から日本でも始まりました。

主にセキュリティの対策によるもので、Windows 7/Vistaの場合にはIE9へ、Windows XPの場合にはIE8へ、自動更新されることになります。

ただしこれまでに自動更新をしない設定になっている場合には、今回も適用はされませんので、毎度のことではありますけれども最終的には自己責任により更新するかしないかを決めることになります。

私は4つのブラウザ(FirefoxSafariChrome、IE)を、状況に応じて使い分けておりますけれども、IEはIEにしか対応していないサイト以外では使っておりません。

最近ではFirefoxやSafariを対応するところが増えてきておりますし、IEのみの対応サイトでもIE6のサポートを終了する案内も見かけるようになりましたので、そろそろアップグレードの時期なのかも知れません。

今日の昼食は、本当に久しぶりにご近所の弁当屋さんで、金曜日限定の特製手作りメンチカツ入り日替わり弁当でした。

特製手作りメンチカツ入り日替わり弁当
新しいiPadが発表になりました。

新しいiPad

事前の噂通り画面サイズは9.7インチのままで解像度が2048×1536ピクセルとなり、500万画素で1080pのHD動画対応のカメラが内蔵されました。

厚みで0.6ミリ、重さで50グラム、iPad2よりも増えたのはちょっと残念ですけれども、値段は据え置きで一番安いWi-Fiの16GBモデルは 42,800円です。

確かにこれはこれで魅力的なのですけれども、もっと魅力的な発表もありました。
それはSiriの日本語版です。

キーボードでガンガンと入力できないと不便さを感じる私には、Siriを使えば快適になれるのではないか?と以前から日本語版を楽しみにしていました。

とりあえず初代iPadのiOSを5.1に上げて試してみようと思ったのですが、残念なことにiPadではSiriの一部「日本語ディクテーション機能」だけが使えるようです。

それでも入力を便利にしたいという希望には応えてくれそうなので、とりあえずこれで試してみて、もっとSiriを使いたいということになったら、テザリング対応のドコモ版のiPhone6でも買おうかと思っています。
関与先様から次の3つのIT関係のご相談がありました。
1.昨今流行っているクラウドの利用方法も含めた社内ネット環境のアドバイス
2.社外からデータへのアクセスするための方法
3.データベースプログラムの比較検討

私の場合にはかなり前からGoogleGmailカレンダー、そしてAppleのmobileme(現iCloud)を利用しておりましたし、これらが無ければ仕事になりません。
またこの年末年始中に新しいクラウドについても少し勉強をしまして、EvernoteDropboxは便利で手放せなくなってしまいましたし、sugersyncも気になっています。

BuffaloのNASを使って、Webアクセスを利用しますと、簡単に社外からデータをアクセスすることができるようになります。
セキュリティや停電などを考えてワザと事務所と分けて自宅にこのNASを設置して使っております。
その中には過去10年分の税務関係の書籍など参考文献をすべてスキャナを使ってPDF化したものを保管してあり、打合せの時など必要な時にはいつでもPCやiPadで見られるようになっています。

データベースプログラムは10年以上前からFileMakerを愛用しています。
以前はMac用のカード型データベースだったのですが、随分前にリレーショナル型になり、更にMacOSとWindowsの両方に対応しているので、何かと便利です。
またランタイムにすれば、FileMakerそのものをインストールしていなくても実行できるので、作ったプログラムを関与先様がお使いになることも簡単です。
アクセスと比べても敷居が低いので、単純なデータベースならばあまり考えなくても作れるように思います。

MacBookAirとiPadは打合せの必需品ですが林檎信者ではありません!

便利さとセキュリティとは裏腹で難しい部分ではありますが、どのようなデータをどこに置いて管理利用するか、その使い分けをすることである程度はセキュリティも自己防衛できるのではないかなと思いつつ、いろいろと試してみようと思っていますので、便利なツールがあれば教えてください。
このブログに使う画像は最近はすべて横幅を500pixelに統一しています。
そのために画像加工用のアプリケーションが必要になるので、事務所ではiMacに入れてあるPhotoshopを使っていますが、外出時や自宅では使えません。

使い勝手は良いし機能もいろいろとあるのですけれども、かなり高いものですし、ブログ用に画像サイズを加工するだけではもったいないですから、MacBookMacBookAirには無料の画像加工ソフトGIMPを使っています。

現在のバージョンは2.6でかなり実績もありますし、何よりWindows用MacOS用更にはLinux用もあるので、私にはとても重宝です。

Photoshopに慣れてしまうと操作的な扱いにくさを感じることもあるのですが、本や関連サイトなどでちょっと調べれば大概のことは解決できますし、私はそれほど難しい画像の加工技術を持っていないので充分過ぎます。

それほど重たいアプリではありませんから、画像加工ソフトをお探しならば、一度ダウンロードしてみてください。

猫@漲水御嶽
諸般の事情により泣く泣くWindows7を導入する必要が生じてしまい、他の機種と区別するために新しくPCを入手することになりましたので、どうせならばと市販価格がかなり下がっているMacBookAirにしました。

Windows7 Home premium 32bit もそうですが、MacOS Lionも我が事務所初登場です。
それだけでは業務に使うには片手落ちですので、parallelsを使ってWindowsXP SP3をインストールし、Windows7はBootCampで使うという1台のPCに3つのOSというちょっとマニアックな設定となりました。

Windows7 on Lion with BootCcamp

ここで自分の備忘記録の意味も含めまして、LionのBootCampを導入するときのTipsを2つまとめておきます。

Tips1:MacOS上でWindowsを動作させるためのドライバソフトをインストールするために、USBフラッシュメモリを利用した場合、BootCampアシスタントを行う際にはUSB端子からUSBフラッシュメモリを外しておかないと、途中で止まり何の操作もできなくなるので要注意!
正しい順番としては、Windowsのインストール完了後に、USBフラッシュメモリを接続してsetup.exeを実行する

Tips2:Windowsをインストールするパーティションを選択する際は、選択後に「ドライブオプション(詳細)」をクリックして、「フォーマット」を行う必要がある

Lion版のBootCampではWindowXPやWindowsVistaもインストールはできるようですけれども、動作はしない(動作保証ではなくまったく動作しない)そうですので、以前のWindowsを使いたい場合にはSnowleopardを使う必要があります。
sad mac
Steve, RIP


これまでデータバックアップ用として3台のNASに分散して保存していましたけれども、これを1台にまとめることで節電することにしました。

ついでにその1台(アイオーデータ HDL2-S)に無停電電源装置UPS(オムロン BY35S)を付けて、突然の停電や今春の行われるかどうかが不明確だった輪番停電などの時にもNASを自動的にシャットダウンするように設定したので、ハードディスクがクラッシュする心配がなくなりました。

オムロン BY35S

念のため毎日1度もう1台のNAS(アイオーデータ HDL2-G)を一時的に起動させて、ミラーリングそして更にそのNASから外付けUSBのHDD(バッファロー HD-PSGU2)へもミラーリングによるバックアップを取るように設定しました。

これで火事などの時でも、その外付けUSBのHDDだけを持ち出せば、データが失われることは無く少しは安心できるシステムになったと自己満足しています。
開業来10年近く一緒に働いてくれたエプソンのモノクロレーザープリンタLP-8100Rが寿命となり、昨年末に新しくLP-S3000Rに入れ替えました。
技術の進歩は素晴らしく印刷速度が倍近くになったので、多いと1000枚を超える総勘定元帳の印刷がとても楽になりました。

ところがちょうど半年の保証期間が切れた今月に入ってから、両面印刷の際に紙送りがうまく行かないエラーが頻発するようになったので、サービスセンターに電話をしました。
カラーレーザープリンタも同社製を使っていますが、こんなエラーは初めてです。

エプソンでは既に症状を把握していたようで、その日の内にサービス担当者が来て、トナーカートリッジに2カ所爪を付けてくれました。
現在販売中のトナーはすべて対応済みだそうです。

爪を2カ所追加@LP-S3000R

その後は順調でしたのでこれで一件落着かと安心していたところ、今週になってから立て続けに2度同じエラーが出たので、再度電話をしました。

今朝同じ担当者が来てくれて、やはり後付けの爪では本来の機能が発揮できないとのことで、最初から爪のついている新しいトナーに丸ごと交換してくれました。
ちょうどトナーが無くなりかけていたので助かりました。笑

これで解決してくれると良いのですが…。
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