今日8月6日(月)から9日(木)までの4日間、鶴岡八幡宮ではぼんぼり祭が行われます。

すいか

細かく言えば、今日6日は夏越祭、明日7日は立秋祭、そして最終日9日は実朝祭で、毎日いろいろな行事が行われます。
そしてその期間中、鎌倉にゆかりの著名人などのぼんぼりが並び、日が暮れると各ぼんぼりにろうそくの灯が点るので、ぼんぼり祭と言われています。

以前はこのぼんぼり祭の翌日8月10日に鎌倉花火大会が行われていました。
この一連のお祭りと花火が終わると、まだお盆前なのですけれども、何となく夏が終わったなぁという気分になったものです。

鎌倉の海岸の砂浜が年々減少していることや、11年前の明石での花火大会の際の歩道橋の事故などがきっかけとなって、鎌倉花火大会が8月10日でなくなってしまい、ちょっと季節感もズレたような気がします。

そしてちょうどこの頃から、鎌倉の海ではクラゲが発生してきて、海に入れなくなる頃でもありますし、やっぱり夏の終わりを感じるぼんぼり祭の翌日8月10日に花火大会を復活して欲しいです。