今夏は何年かぶりに島で開業記念日を迎えることができないので、ちょっとだけでも島に触れていたいと思って、沖縄関係の本を探してみました。

気になったのはこの本でした。
ちょっと単純ですけれども、夏なのでナツコというタイトルに惹かれました。笑

ナツコ 沖縄密貿易の女王
ナツコ 沖縄密貿易の女王

第2次世界大戦直後の沖縄の実在の人物についてまとめた作品で、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しているそうです。
この賞の受賞作品にはいろいろと気になるものが多くて、読んでみようと思って機会が無いままだった、というのもこの本を選んだ理由です。

400ページちょっとなので、週末にでも夜泡盛片手に読み始めれば一気に読了してしまうのでしょうが、その後で島へ行きたい気持ちがもっと強くなって、我慢できずに夜中にサイトへアクセスして、予約をしてしまうかも知れません…。