合気道四段允可の賞状

10月に昇段審査を受けて合気道四段に合格し、昨日の稽古で賞状をいただきました。
このところ週に1度稽古ができるかどうかという年が続いておりましたし、体力も落ちていたので審査を受けることなど考えていなかったのですが、直前に突然言われましたので日程調整から大変でした。
しかしそれが却って良かったようで、付け焼き刃の稽古をする時間もなく、当日も緊張しないで審査に臨めました。

三段をいただいたのが平成13年ですから、8年掛かったことになります。
税理士試験は合格まで7年掛かったことを考えますと、合気道四段の方が難しいのかも知れません。
確かに税理士は延べで10万人以上が登録していますが、合気道四段はまだ1万人弱ですから、合気道四段の方が狭き門なのかも知れません。

五段以上は「指導者」と言う肩書きがつきますし、審査合格はなく推薦だけとなりますので、私のように週1回程度の稽古ではとても無理で多分今回が最後の昇段です。
それでも合気道には試合がありませんので、怪我さえしなければ何歳になっても続けられますから、これからもできるだけ時間を作って多くの人と楽しく稽古をしていきたいと思います。