この事務所を借りる時にお世話になった不動産屋さんに、不動産業者が使う鍵箱というものの存在を教えてもらいました。
ドアノブやパイプなどに引っかけておく丈夫な箱で、暗証番号の数字を合わせると開くことができます。

秘密の鍵箱
カギの預かり箱

これがあれば暗証番号だけを教えれば、いちいち鍵を受け渡しすることが無く、その物件の案内をすることができるために、不動産業者では必需品なのだそうです。
他にも不特定多数の人が利用する工事現場の休憩室や学習塾の自習室などでも、使われているそうです。

車に設置して鍵をこの中に入れておけば、サーフィンなどをする時に車の鍵を持っていなくても良いので、サーファーたちにも愛用者はいるようです。

このたび我が事務所でもこの鍵箱を入手しました。
暗証番号はもちろんですけれども、中に何を入れてどこへ設置するかもすべて秘密です。
事務所の郵便受けを開けると、見覚えのないエアメールの梱包が入っていましたので開けてみると、林檎の型押しの付いた手帳が出てきました。

林檎手帳、と愛用のDr.Grip

一部の人たちが聖地と呼んでいる1 Infinite Loop Cupertinoのアップル本社に勤める友人が、社内のアップルストアで購入して送ってくれた物でした。

これまでは手帳を持つことも電子的なカレンダーなどでスケジュール管理することも無かったのですけれども、昨年くらいから自分の記憶力の低下が気になり始めたので、Evernoteなどのツールの活用を検討し始めております。

いろいろと調べたり試したりしているのですが、それぞれに得手不得手がありますし、またセキュリティが気になったりして、まだ決められずにおります。
それでも覚えておかなければならないことは待ってくれないので、年初からとりあえずのつもりで小さい手帳と伸縮型のボールペンを持ち歩いています。

当初は本当にとりあえずのつもりだったのですけれども、実はとても便利に重宝していて、あえて電子的なツールを使わなくても良いのではないか?とさえ思えるほどです。

それでも職員や関与先様と情報を共有する必要もありますので、やはり何らかの電子的な方法も利用しなければなりませんから、早く決めなければと思いつつ、届いた新しい手帳の使い道を考えています。
一昨日追加したブログリストの中で、アマチュア無線3級に合格したと書かれている今日の記事がありました。
3級からは電信があってモールス符号を覚えなければなりませんから、ちょっとハードルが高くなるのでがんばったのではないでしょうか。

そんな記事を読んでいて、突然思い出しました。
昨年の東日本大震災の時に携帯電話が繋がらなくなり、緊急時の通信手段としてアマチュア無線が脚光を浴びたこともあり、20数年ぶりにリグ(無線機)を買ったのでした。

STANDARD VX-3

技術の進化とは恐ろしいもので、144MHz/430MHzのデュアルバンドにも関わらず携帯電話機よりも小さいのです。
さらにAMラジオから警察や消防無線まで受信できる上に、乾電池でも使えるすぐれものが、たったの2万円程度とは…。

こんなに多機能な割には操作部がとてもコンパクトなために、慣れるまでは操作のたびに取説を見なければならないのですが、iPhone/iPadで見ることができるApp「VX-3 Guide」というものがあって、これはとても便利です。

緊急用にと思って購入しましたので、買ったことすら忘れてしまうほど使う機会が無いのが良いことなのですけれども、持っていると久しぶりに波を出してみたくなります。
どなたかJE1LFSを呼んでください。
走行距離は3万キロにも達していないのですけれども、昨秋2度目の車検を終えました。

カーナビの地図は毎年春と秋に更新されるようですが、更新1年前の情報までが網羅されているのだそうで、私が今使っている地図データは6年前の平成18年春版となり、最近は山や川など道無き道を走ることが多くなりました。

出発前に撮ったカーナビの写真

昨年12月に行った伊勢崎市の北関東自動車道道路やこのところ毎月打合せに行く上尾への経路の首都高中央環状線は、載っていないので違う道に誘導されるのはもちろんですが、それ以上にVICSの渋滞情報がわからないのが不便です。

今のプリウスには10年できれば10万キロは乗り続けたいと思っていますので、目標の半分の5年が過ぎた昨年末にカーナビの地図を更新しました。

おかげで首都高中央環状線の渋滞情報が事前にわかるようになり、今日は上尾までの行程がとても快適で予定よりも早く到着したので、打合せ時間までの間にブログの更新をすることができました。

帰りは今年1月1日から距離別料金に変更になった利点を大いに活用して、首都高速のほぼ最長距離であろう与野から磯子までを900円で走り抜けてみようと思います。

首都高速のサイトのリアルタイム道路交通情報のページはとても便利で重宝しています。
これまでの使っていたテプラは、キーボードが付いていて文字を入力するタイプですが、指の大きな私には持て余してしまいがちでした。
またすべてをテプラ1台でできるので便利なのですが、出力イメージがわかりにくかったり、書体やフォント、配置などを直感的にわかりにくい感じがしていました。

これまた個人的にはかなり以前から気になっていたのですが、先日のデロンギオイルヒーターと同様に職員からの要望があり、コンピュータにUSB接続をして使うタイプのテプラを購入しました。
要はテプラがUSBプリンタになっているわけです。

新旧テプラ

まだ届いたままで説明書を開いてもいないのですが、多分コンピュータのフォントが使えて、画面表示の配置の通り印字できるのだろうと、大いなる期待をしています。
またエクセルなどからデータを流し込んで、連続印刷(カットも自動!)できるそうなので、こちらもこれまで企画段階で頓挫したままになっている、事務所内の管理用データベースを作成してサーバに置けば、そこから必要なデータを抽出して、決算ごとに印字している内容なども簡単に作れるのでは?など妄想は進んでいます。

ちなみにこれも購入時はアマゾンが最安値でした。


これまでは石油ファンヒータを使っていました。
即断性でしかもかなり強烈に暖かく、1日点けっぱなしにしていたのではこの狭い事務所ではTシャツ1枚で良くなってしまうほどに効きます。

しかし近所のガソリンスタンドが一昨年閉店したために、油(灯油)を買いに行くために油(ガソリン)を使って車を出さねばならないのも腑に落ちず、また結構灯油の臭いも気になりましたし、何より火の心配はいつもありました。

電気を熱に変換する効率はどうも地球にやさしくないとの思いがあって、以前から気になっていたのですが眺めるだけにしていた、デロンギのオイルヒーターをこの冬は使ってみることにしました。

デロンギオイルヒーター V551115EFS

暖まるまで1時間ほど掛かると聞いていましたが、実際には10分ほどすれば暖まりはじめて感覚としては昔の電気ストーブのようです。
勿論エアコンの暖房のように対流は起こりませんのでコンタクトレンズにもやさしいですし、空気も乾燥しないので風邪対策にも良いように感じています。

ただ1500Wの電力のために、電気ポットや電子レンジ、掃除機などと同時に使うのは怖ろしく、急ぎブレーカーを40Aに変更しました。
毎月の基本電気料金が273円増えますが、変更工事料金は無料ですし、利用単価も変わりません。

そしてこんなものもアマゾンで一番安く買うことができ、勿論配達してくれました。凄い世の中になったものです。

価格.com